MENU

眠れない夜にそっと効く|50代夫婦が続ける“寝る前の小さな習慣”

間接照明の中で、40代の日韓夫婦がハーブティーを飲みながら、寝る前にやさしくストレッチやマッサージをし合う様子

眠れない夜って、ありますよね。
私たち夫婦も、50代になってから、夜にふと目が冴えてしまったり、寝つけないことが増えました。

そんなときに無理に寝ようとすると、かえって気が張ってしまったり、
「明日も忙しいのに…」と心が疲れてしまったり。

だからこそ私たちは、“眠るため”というより、“眠る準備”としての小さな習慣を大切にしています。


目次

夜、眠れないことが増えてきた私たち

50代になってから、仕事や体調の変化、更年期の影響などで、
以前より寝つきにくくなったと感じる日が増えました。

特に疲れているはずなのに、心が落ち着かず眠れない夜は、
スマホをつい見てしまったり、テレビの音がうるさく感じたり……。

そんなとき、無理に「寝なきゃ」と思うより、
まずは心と体をゆるめていく時間を作ることが、私たちには合っているようです。


私たちが続けている“寝る前の小さな習慣”

ここからは、私たち日韓夫婦が夜の時間に取り入れている、眠りに向けた準備の習慣をご紹介します。


アロマを炊いて香りで気持ちを切り替える

寝室に入る前に、ラベンダーやカモミールなどのアロマを軽く焚いて、
部屋の空気と一緒に気持ちも切り替えます。

深呼吸をしながら香りを感じると、自然と心が落ち着いていくのがわかります。


照明を落として本を少し読んだり、気づいたことを書いたり

寝る30分前には、間接照明だけの静かな空間にします。
その中で、短い読書をしたり、気づいたことをノートにメモしたり。

思ったことを紙に出すだけでも、気持ちがすっと整理されて、眠りの準備が整っていきます


ハーブティーを一緒に飲むリラックスタイム

私たちは寝る前に、カフェインレスのハーブティーを一緒に飲むようにしています。
温かい飲み物を口にすると、それだけでほっとしますよね。

「今日もおつかれさま」と声をかけながら、
自然と会話が生まれるやさしい時間です。


お互いに軽いマッサージ+ストレッチ

最後は、首・肩まわりをお互いにマッサージします。
さらに、首を回したり肩をゆっくり上げ下げする簡単なストレッチも一緒に。

「ありがとう」と言い合うだけでも、心が緩み、距離がふっと近づく感覚があります。


まとめ|眠れない夜は、やさしく整えることから

眠れない夜こそ、「早く寝なきゃ」と焦るのではなく、
心と体をゆるめる“眠る準備”をしてみてください。

私たち夫婦は、こうした小さな習慣を通じて、ぐっすり眠れるだけでなく、お互いへの思いやりも深まったように感じています。

がんばらない、でも続けられる。
そんな夜のルーティンが、毎日のやさしい支えになっています。


次回は、「50代の“疲れ顔”を整える朝ルーティン」をご紹介します。
鏡に映る顔に「よし、今日もがんばろう」と思えるようになるために、私たちが朝に取り入れている小さな工夫をお届けします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご覧いただきありがとうございます。
日韓夫婦ブロガーの ねもライ です。

50代になっても韓国人の妻と、たのしく・美しく・幸せな日々を過ごしています。年を取ると若いころよりも難しいことが増えるので、いろいろなコツをご紹介します!

コメント

コメントする

目次