週末の朝は、わが家にとってちょっと特別な時間です。
平日にはできない“妻が好きな朝ごはん”で、気持ちにも栄養をあげています。
目次
50代になって気づいた「朝の質」の大切さ
50代になってから、朝の過ごし方ひとつでその日の体調や気分が大きく変わるようになりました。
特に週末は、平日の緊張をやわらげて体と心をリセットする大事な時間。
そこで私たちは、「栄養+気分が整う」ような朝ごはんの習慣を持つようにしています。
わが家の“週末朝ごはんルール”をご紹介します
以下は、実際にわが家で楽しんでいる“週末の朝ごはんルール”です。
朝から「今日は好きなものを食べよう!」と声をかける
気分の切り替えスイッチ。
ふたりとも自然と穏やかなモードに切り替わります。
調理はなるべく“簡単に”して、手間をかけすぎない
新鮮な野菜や、作り置きのスープやナムルを活用して、準備の手間は最小限に。
無理せず作れるのが長続きのコツです。
“韓国風+和の要素”をミックスしたセットメニュー
どれも韓国生まれの妻が好きなメニューです。
- 韓国風コチュジャンスープそば
冷たい日本のそばに、たっぷりの薬味と錦糸卵をのせて、
酸味のきいたコチュジャンスープで食べる。ごま油がアクセント。 - おかずたくさんの韓定食
つくりおきのナムルや炒め物を小皿にたくさん並べて、
みそ汁を添えた韓定食風。小皿が多いだけで少し豪勢に感じます。 - スープ多めの豚肉とキムチの炒め物(キムチチゲ風)
炒めたあと、スープを足してそのままチゲ風に。
「おいしいね」と言いながら、ゆっくり30分近くかけて食べる
会話が自然と増え、食後もリラックスした時間に。
あとかたづけも一緒にするのが、いつもの流れです。
この日は朝からしっかり食べるので、昼ご飯や夜ご飯は軽めにしています。
まとめ|週末の朝ごはんは、心と体の調律タイム
週末の朝ごはんは、“食べること”以上の意味を持つ時間になっています。
しっかり食べて、よく話して、無理せず笑える──
そんなひとときが、50代のわたしたちにとっていちばんの栄養なのかもしれません。
次回は、「50代でも無理なく続く!日韓夫婦の“毎日プチ運動”習慣」をご紹介します。
体力や気分に合わせて取り入れている、わが家の“ちょうどいい運動”をご紹介します。
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