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韓日夫婦の未来の話し方|無理なく前向きになれる3つのコツ

同じ方向を見つめる50代の日韓夫婦の後ろ姿。会話を通して心の距離を縮め、すれ違いを防ごうとする様子を描いたあたたかいイラスト

将来のこと、ちゃんと話せていますか?

老後の暮らし、これからの働き方、健康や家族のこと。50代になると、少しずつ「この先のこと」が心配になる場面が増えてきました。

でも私たちは、そんな話題をついつい避けてきました。

お互いの気持ちをうまく言葉にできなかったり、重い雰囲気になりそうで話し出せなかったり。

「まだ先のことだし、そのうち話せばいいか」——そんなふうに、先送りにしていたんです。

でもあるとき、ふと気づきました。

“話す内容”よりも、“話し方”や“タイミング”の方が大事なのかもしれないと。


目次

私たちが見直した「未来の話し方」3つのコツ

① 雑談の中に、未来の話をちょっとだけ混ぜる

「引っ越すなら、やっぱり暖かいところがいいよね」 「もし2人とも仕事をやめたら、何する?」

こんな感じで、まるでテレビの感想を話すように、軽いトーンで話すようにしました。

ポイントは、「深刻にならないこと」。まだ直面していませんから。

重い話じゃなくて、未来のイメージを“一緒に想像する”時間に変えていくと、不思議と自然に会話が広がります。


② 相手の考えを否定しない、まとめようとしない

「そんなの無理だよ」と言われたら、誰でも黙ってしまいますよね。

私たちは、話してくれた内容に対して「いいね、それもありだね」とまずは受け止めることを大切にしています。

また、結論を出そうとせず、「こういう考えもあるね」「それはちょっと心配かもね」と、ゆっくり噛みしめるように話すようになりました。


③ 「どうする?」より「どうなったらいいかな?」

「老後どうする?」と聞かれると、ちょっとプレッシャーを感じますよね。

だから私たちは、「どうなったら嬉しいかな?」「どうなったら安心かな?」と聞き方を変えるようにしました。

すると、相手も「こうだったらいいな」と自然に話しやすくなるんです。

お互いに理想をシェアする時間は、前向きな気持ちを育てる種にもなると思っています。


まとめ|話し方を変えたら、未来が明るくなった

将来のことって、不安もあるけれど、希望もあります。

話さないままでいると、不安だけが膨らんでしまうけれど、少しずつでも“話しておくこと”が、安心にもつながるんだなと感じています。

私たちが見直したのは、話し方とタイミング。

これからも、特別な場じゃなく、日常の中で“未来のこと”を話す時間を大切にしていきたいです。


次回は、体の中からどうやって肌や髪をいたわるかについて、日韓夫婦の私たちが大切にしていることをご紹介します。

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この記事を書いた人

ご覧いただきありがとうございます。
日韓夫婦ブロガーの ねもライ です。

50代になっても韓国人の妻と、たのしく・美しく・幸せな日々を過ごしています。年を取ると若いころよりも難しいことが増えるので、いろいろなコツをご紹介します!

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