50代になってから、私たち夫婦が特に実感しているのが肌の変化です。
乾燥しやすくなったり、くすみが気になったり──そして、疲れが顔に出やすくなったことも。
そんな変化に向き合いながら、今の自分たちに合ったやさしい美容習慣を続けています。
「特別なことはしていないけど、気づけば肌の調子がいい」
そんな毎日をつくる、私たちの日常のケア習慣をご紹介します。
肌の変化に気づいてから意識するようになったこと
年齢とともに、肌のうるおいが減ったり、以前より化粧ノリが悪くなったり──
些細な違いが積み重なると、「あ、これって年齢肌かな」と思うようになりました。
さらに、疲れや寝不足がすぐ顔に出てしまうことも増えて、
体の中と外、どちらも丁寧にケアすることが大事なんだなと実感しています。
だからといって、いきなり特別なことを始めたわけではありません。
続けやすく、心地よく、日々の暮らしに自然となじむ習慣を少しずつ取り入れています。
私たちが続けている肌ケアの小さな習慣
ここからは、私たち日韓夫婦が実際に取り入れている“肌のための小さな習慣”をいくつかご紹介します。
朝はぬるま湯洗顔+ビタミンC化粧水でシンプルに
朝は洗いすぎず、ぬるま湯だけでやさしく顔を洗うのが基本。
そのあと、ビタミンC配合の化粧水で肌を整えます。
外からの保湿だけでなく、紫外線や乾燥から肌を守る準備としても欠かせない習慣です。
夜はしっかり保湿+韓国コスメのパックで集中ケア
夜は保湿重視。
しっとり系の保湿クリームをたっぷり使って乾燥を防ぎます。
さらに、週に数回は韓国コスメのシートマスクでスペシャルケア。
夫婦で「今日は一緒にパックする?」なんて声をかけ合いながら、楽しみながら続けています。
夫の私は最初「男がそこまでやるかな?」と思いつつ、妻に貼ってもらうと、気持ちよいので、今ではお気に入りです。
肌のために、食事も見直しました
食べるものも、肌のコンディションに直結しますよね。
私たちは、ビタミンC・E・たんぱく質を意識した食事を心がけています。
キムチやナムル、海苔、ナッツ、納豆など、
韓国料理と和食の“肌によいと感じるもの”をバランスよく取り入れるようにしています。
無理なく、美味しく、肌にもやさしい。まさに一石三鳥の習慣です。
週1回の“顔マッサージDAY”で夫婦の時間を
週に一度、テレビを見ながらお互いに顔のマッサージをしてあげる日をつくっています。
オイルやクリームを使って、やさしくほぐすだけでも血行が良くなって気持ちいいんです。
この時間は、肌のためだけでなく、夫婦のコミュニケーションタイムにもなっていて、
「ありがとう」「気持ちよかったね」と自然と笑顔になれるひとときです。
まとめ|肌は、やさしい習慣に応えてくれる
こんな習慣を続けている妻の肌は、50代でもしっとりつるつるしています。
肌が変わってきたなと感じたら、焦る必要はありません。
できることから、やさしく整えていけばいい。そんなことを妻から学んでいます。
ビタミン、保湿、食事、そしてふれあい。
特別なことはしなくても、日々の積み重ねが肌に響いてくると、私たちは実感しています。
次回は、「心と体に効く“日韓夫婦の寝る前ルーティン”」をご紹介します。
よく眠れないときや、心が疲れた日の夜に、私たちが実践しているやさしい習慣をお届けします。
どうぞお楽しみに。
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