健康のために運動が大切なのはわかっていても、
「毎日続けるのはちょっとハードルが高い…」と感じること、ありませんか?
わが家では“頑張らないプチ運動”を毎日少しずつ取り入れることで、
気づけば体も気持ちも整いやすくなってきました。
激しい運動より「軽くて続けやすい」がちょうどいい
若いころは運動好きの妻が「ウォーキングに行くよ!」といって、仕事で疲れてのんびりしたい私を連れ出して、何時間も歩いて汗を流していました。
でも50代になると、筋力の低下や疲れやすさを実感するようになり、そんな習慣もおろそかになりがちに。
かといって、ランニングやジム通いはハードルが高くて続かない…。
そこで私たちは、やろうと思えばすぐできる“プチ運動”を毎日の中に取り入れることに。
「1回5〜10分」「道具不要」「気分に合わせて調整できる」ことを大切にしています。
私たちが実践している“毎日プチ運動”の習慣
ここからは、わが家が実際に続けている運動習慣をご紹介します。
朝のストレッチ(5分)+深呼吸
寝起きの体を無理なく目覚めさせるために、
軽く首・肩・腰をまわして、深呼吸でリズムを整えます。
私は天気がいい日は、ベランダや窓際で太陽を浴びながらラジオ体操をやることも。
それだけで気分がスッと整うんです。
食後のウォーキング(10分)
「ちょっとコンビニまで歩こうか?」くらいの気軽な距離でOK。
話しながら歩くので、運動というより“夫婦の会話タイム”になっています。
足元は歩きやすいスニーカーにして、無理のないペースで。
YouTubeのストレッチ動画を一緒に観る日も
妻はYoutubeの動画を見ながら、簡単なヨガやストレッチを良くしています。
私も隣でまねをして体を動かします。
肩こり解消・骨盤調整・足のむくみ取りなど、気分に応じてその日の動画を選びます。
スマホ1台でできるので、寝る前にもおすすめです。
運動後に「ありがとう」「がんばったね」と一言かける
一緒に体を動かすと、不思議と気持ちも近づきます。
小さなねぎらいの言葉があると、運動も「いい時間だったな」と感じられるんです。
まとめ|「毎日やれるくらい軽い」が、50代にはちょうどいい
毎日やることにこだわるより、毎日でもできる軽さを大事にする。
それが、わが家の“毎日プチ運動”の考え方です。
体を整えながら、夫婦の時間や気持ちのやりとりにもなるこの習慣。
50代の今だからこそ、無理なく、心地よく続けていきたいと思っています。
次回は、「疲れを溜めない体に|50代からの“ゆる回復習慣”」をご紹介します。
ストレッチ・入浴・睡眠など、わが家の“こじらせない工夫”をお届けします。
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