こんにちは、日韓夫婦の日本人夫です。
皆さんは、パートナーの方と「昔よく歩いた道」を最近歩いていますか?
先日、私たち夫婦はふと思い立って、結婚当初に住んでいた街を散歩してきました。
特別な観光地に行くわけでもなく、ただの商店街や公園を歩いただけ。
でも、そこには50代になった今の私たちだからこそ味わえる、とても温かい時間が流れていました。
今回は、そんな何気ない「思い出散歩」が、夫婦の関係にちょっとした魔法をかけてくれたお話です。
「覚えてる?」が会話の最高のスパイスになる

当時の私たちは30代。仕事に追われ、生活に必死で、ゆっくり景色を見る余裕なんてありませんでした。
「あ、この角のパン屋さん、まだある!」
「ここで子供が駄々をこねて泣いたよね(笑)」
歩き始めると、忘れていた記憶が次々と蘇ってきます。
普段の家での会話は、どうしても「今日の予定」や「事務連絡」になりがちですが、思い出の場所を歩くだけで、話題は自然と「あの頃の私たち」に戻っていきます。
妻が「あの時、あなたが仕事帰りにケーキ買ってきてくれたの、嬉しかったな」と言ってくれた時、なんだか胸が少し熱くなりました。
共有している過去があることの尊さを、改めて感じる瞬間です。
50代の今だから見える景色がある

若い頃は「もっと広い家に住みたい」「もっと遠くへ旅行したい」と、外ばかりを見ていました。
でも、今回歩いてみて気づいたのは「変わらないものの良さ」です。
古びた公園のベンチ、ずっと続いている定食屋さん。
そして何より、隣を歩いている妻が変わらずにいてくれること。
白髪は増えましたが、笑い声も歩調もあの頃と変わらない。
「私たち、いろいろあったけど、よく頑張ってここまで歩いてきたね」と、素直に認め合えるのは、50代という年齢の特権かもしれません。
夫婦の絆を深める「思い出散歩」のすすめ

もし、最近夫婦の会話が少し減っているな、と感じたら。
豪華なディナーや旅行もいいですが、電車に揺られて「昔住んでいた街」や「よく行ったデートスポット」を再訪してみてはいかがでしょうか。
- 無理に話そうとしなくても、景色が話題をくれる
- 「共通の歴史」を確認することで、信頼感が深まる
- 歩くことでリフレッシュになり、心も体も軽く
帰り道、妻が「また来ようね」と笑顔で言いました。
特別なことは何もなくても、ふたりで同じ道を歩き、同じ時間を共有する。
それだけで、人生は十分に豊かだと感じられた一日でした。
まとめ:次のお休みは、タイムマシンのような散歩へ

過去を振り返るのは、後ろ向きなことではありません。
ふたりで積み重ねてきた道のりを確認することは、これから先の未来を一緒に歩いていくための、大切なエネルギーチャージになります。
今度の週末、懐かしいあの道へ、ふたりで出かけてみませんか?
散歩のあとは、ふたりでおいしいお茶でもいかがですか?

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