体調がつらい日こそ、無理をせず、夫婦で自然に支え合うことが大切だと、私たちは感じています。
50代になると、季節の変わり目や、ふとした疲れの積み重ねで体調を崩しやすくなりました。
そんなとき、どちらか一方ががんばりすぎたり、逆に遠慮しすぎたりすると、かえってお互いに負担になってしまうこともあります。
だからこそ、無理をせず、自然体でサポートし合うこと。
これが、私たち日韓夫婦が日々大切にしている「やさしい支え合い」のカタチです。
今回は、そんな私たちが実践している【体調がすぐれない日にできる小さな支え合い習慣】をご紹介します。
そっと寄り添う「声をかけすぎない」工夫
体調が悪いとき、心配するあまり「大丈夫?」「何かできる?」と何度も声をかけたくなります。
でも、実際にはそっとしておくことのほうが、ありがたく感じることもありますよね。
私たちは、そんなとき、温かいお茶を入れてそっと置いたり、毛布を差し出したり、
「言葉」よりも「行動」で寄り添うようにしています。
相手を信じて、そっと見守る。
それだけで、十分な優しさが伝わる気がしています。
「できるほうがやる」シンプルなルール
体調が悪いときは、無理をしない。
これが私たち夫婦の基本ルールです。
家事も食事も、できるほうが、できるタイミングでやる。
「お願いしていい?」「ごめんね」といちいち言わなくても、
お互いのペースを尊重して自然に役割を引き受けています。
この「がんばらない約束」があるだけで、
どちらも罪悪感を持たずに、安心して過ごせるようになりました。
「ありがとう」を忘れずに伝える
体調が悪いときは、心も弱くなりがちです。
そんなとき、たとえ小さなことでも「ありがとう」の一言を交わすだけで、
ふっと心が軽くなったりします。
たとえば、飲み物を用意してもらったとき、
温かい言葉をかけてもらったとき。
「ありがとう」「助かったよ」と素直に伝える。
この習慣が、私たちの間にやさしい空気を生んでくれています。
相手のペースを大切にする
無理に元気づけようとせず、相手のペースを尊重することも大切です。
私たちは、「今日もがんばらなくていいよ」と一言添えるだけにしています。
あとは、相手が自分のペースで休んだり、静かに過ごしたりできるように。
元気を出させようとするより、「そのままでもいいよ」という安心感を伝えるほうが、
お互いにとって心地いいと感じています。
まとめ|できるときに、できることを
体調がつらい日は、無理にがんばったり、支えようと力んだりしなくていい。
そっと寄り添うだけで、十分支えになれる。
「できるときに、できることを。」
そんな自然体の支え合いが、50代日韓夫婦の心地よい毎日をつくっていく──
私たちは、そう実感しています。
次回は、「50代からでも遅くない!日韓夫婦が実感する“肌のために始めた小さな習慣”」についてご紹介します。
私たち夫婦が、無理なく続けている肌の健康を守るための工夫を、リアルな体験を交えながらお届けします。
どうぞお楽しみに。
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